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映画専門大学院大学を卒業され、業界の第一線で活躍している先輩たちを紹介します。
大学院でどんな事を学び、働く今、実際にどう考えているか参考にしてください。

宮森 征一郎
宮森 征一郎 映画プロデュース専攻 修了 2007年 株式会社クオリアムを立ち上げ、代表取締役社長に
起業がスムーズにいったのは、当校で培った人脈があったから
私が当校に入学した目的は、ズバリ“人脈作り”。門外漢が入りにくい映画界へのドアをノックするには、まず様々な人との出会いが必要だと感じたのです。事実、利害関係を抜きにした人間関係を幅広く築けたことがいま様々な場面で生きています。芸能事務所および広告代理業を行う会社を立ち上げる際に、自分が教わった弁護士でもある先生に法務的なサポートをお願いできたのも、当校で作ったネットワークのお陰です。
私は外資系広告代理店に勤務していたので、マーケティングなどのスキルはある程度ありましたが、会社を興し、エンターテインメント事業を展開していくとなるとそれらとは異なる知識も求められます。ファイナンス、法律といった授業を通して、様々な事業や経営についての枠組みを体系的に理解できたことは、起業し事業を展開していく際に大いに役立ちました。また、映画業界独特の商慣習や、『製作委員会』の仕組みなど、業界内にいないと分からないようなことを授業で細かく学べたことが、現在大いに役立っています。他にも、教科書がわりとなる参考書があるのですが、実際の映画のプロデュースに参画した際には、まさにそれら本と授業を思い出しながら契約書のチェックなどを行ったこともありました。学校は、授業のみならず実務に使える情報が豊富に得られる場でしたね。
私は第一期卒業生として、在校生の皆さんと積極的に交流し、現場の姿やアドバイスをお伝えしていくつもりです。また、先生方も、生徒をしっかり育てようという情熱を持った方ばかりなので、胸を開いて飛び込めると思います。これから入学を目指す方たちには、自分でどんどんチャンスメイクをする意欲を持って、夢を実現させて欲しいですね。私も、コンテンツメディアの頂点ともいえる映画や、それらのコアをなす「人そのもの」をプロデュースし、海外でも支持されるような映画や、コンテンツ作品を展開していきたいと考えています。一緒に、新しい日本の映画の可能性を切り拓きましょう!

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授業で学んだ最新理論が、今の実務にも役立っています
大学では国際政治を専攻したのですが、映画が大好きで、「一生の仕事にしたい」と漠然と考えていました。しかし、どうしたら業界に就職できるのかはおろか、どんな職種があるのかもよく分らず、ひとまずTV番組の製作会社へと就職したのです。そこで学費をためてNYかLAの大学院へ留学するつもりでした。しかし、授業料だけで1000万円を超える現実の前に「これは無理かもしれない」と諦めかけたとき、当校オープンの情報に接したのです。しかも私の敬愛する映画プロデューサーが講師を務めると言うではありませんか! この人と直接映画の話がしたい、自分の迷いをぶつけたい・・・そんな情熱がふつふつと沸きあがり、入学を決意しました。
当初の期待通り、一級の業界人たる先生方から「今まさに動いている映画現場」の話を聞くことが出来ただけでなく、先生の仕事のアシスタントをするチャンスもあって、まさに生きた知識を吸収することが出来た2年間となりました。
特に、シナリオ分析の授業は印象に残っています。3幕構成などの理論を学びながら『なぜこの映画は面白くないのか』を分析し、『どうすれば面白くなるのか』を自分で導き出す訓練をするのですが、現在、上司から「このシナリオを読んでみて」と渡されるときも、ただ「つまらないですね」ではなく、「なぜつまらないか」「どうしたらおもしろくなりそうか」を理論立てて説明することが出来るんですよ。さらに、現場経験だけでは習得しにくい“映画ビジネス”という考え方や基礎理論などを体系的に学べ、仕事の基盤となるものを固められたことも、プロデューサーとしての実務に役立っています。
当校には様々な年齢、経歴の人が生徒として集まっています。多様な価値観にもまれつつ、熱く映画論を戦わせたり、夢を語り合った級友たちとは、今後も良いネットワークを築いていけると確信しています。有形、無形を問わず、当校で得た様々なことが大きな財産となり、今後の私を支えてくれるでしょう。
岡田 渉
岡田 渉 映画プロデュース専攻 修了 2007年度 角川映画株式会社 入社 企画製作部 プロデューサー室アシスタントプロデューサー

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渡辺 一孝
渡辺 一孝 四期生/慶応大学卒
志の高い同期生から刺激を受ける毎日 “頑張らなくては!”と奮い立ちます
自分が一番楽しさを感じるのは映画の話をしているとき…。そんな大好きな映画がどんな過程で公開されるかに興味があり、本学への入学を決めました。同期生は、仕事を辞めて通っていたり、お金を貯めてから入学していたりなど、この業界で絶対に働きたいという、高い志を持つ人たちばかりなので、一緒に授業を受けていてとても刺激を受けます。また、会計学や経済学など大学で基礎を学んだ分野を実務レベルに沿って深く学べるのもいいですね。先日、アルバイトで東京映画祭の手伝いをしたのですが、世界中の人たちが日本映画に高い関心を持っていることを改めて肌で感じ、日本の映画を世界に売る仕事がしたいと強く思いました。

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日本の各地域のよさを映像にし、たくさんの人たちに見てもらいたい
日本の農村や各地域の文化形成について、大学時代に研究したのですが、このような内容を記録映像として残し、各地域で暮らす人々の生活や文化をより多くの人に伝えたいと、この業界を目指しました。しかし、ドキュメンタリーを制作するためには、資金調達や予算、スケジュールなどのことも考え、ビジネスとしてきちんと展開していかなくてはならないことを授業で学び、夢の実現にはまだまだ遠いと感じています。教授は多方面で活躍されている魅力的な方ばかり。学生のよいところを引き出してくださり、チャンスがあれば色々な経験をさせてくださるので、毎日がとても充実しています。
佐々木 瑠郁
佐々木 瑠郁 四期生/駒沢大学卒

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入江 聖
入江 聖 四期生/兵庫県立大学卒
同じ夢を持つ仲間や著名な教授と出会い夢へ少しずつ近づけていることを実感
映画関係の仕事に就きたいという思いがずっとあり、なかでも配給会社で働ければと本学へ入学しました。いろんな境遇の人がいるので、はじめはそのなかでうまくやっていけるかどうか不安でしたが、同じ夢を持っているからこそ、グループワークなどでは毎回活発な意見交換ができ、同期生とはとてもいい関係が築けていると思います。普段は学校の紹介による会社で、プロデューサー補佐のアルバイトをしています。実際の企画書に目を通せたり、自分で作成した企画書を添削してもらえたりと、貴重な機会を与えてもらっています。今はプロデューサーの仕事にも興味が出てきたので、教授と相談しながら将来について模索中です。

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仕事を辞めて映画業界の道へやりたいことに打ち込む日々です
まだ日本に紹介されていない、すばらしい韓国の映画やドラマを日本に伝えるのが目標。韓流ならではの映像美や完成度の高さを、もっと多くの人に知ってもらいたいです。入学当初は、映画やドラマで2つの国をつなぐ、配給の仕事がやりたいと思っていましたが、「組織経営論」という会社設立から経営が軌道に乗るまでをシミュレーションする授業を受けてみて、今は起業することにも興味を持っています。教授が現場に出ている方なので“生の声”を聞くことができ、具体的な将来像を思い描けるのもいいですね。1年生までは仕事をしながら通っていましたが、2年目からは本格的に映画の道1本に力を入れて進んでいきたいと思っています。
岩崎 良平
岩崎 良平 四期生/明治大学卒

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