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アニメ関連メディア情報〜iPhone VS Androidその4

2010年11月21日 15:35 [増田弘道]

ppleと任天堂の関係


appleの平家状態が崩れるとすればそれはどこからであろうか。

 

iTunes×iPodで音楽市場を席巻、配信においてはほぼ独占状態に入った。同様にiPhoneでスマートフォン市場を独占。iPadでも同じ状況になりそうな気配である。

 

この図式が崩れるのはおそらくiPhoneからであろう。もちろん追撃するのはAndroidである。これはかなり確信を持って言える。なぜならこのiPhone VS Androidの図式は「あの時」によく似ているからである。

 

それは任天堂 VS プレステの時のことである。iPod以下のappleのビジネスモデルを考えると任天堂のやり方を彷彿させる。大きなビジネスチャンスがあるがハイクオリティが要求されるために参入障壁が非常に高い。そして、儲かるのはそのシステムをつくった会社だけというビジネスモデルである。

 

もちろん、任天堂におけるサードパーティやiTunesにおけるレコードメーカーなども利益は得られるが、胴元に比べればささやかなものである。また、参入者が制限されているので蚊帳の外に置かれている人々は指を咥えて見ているしかない状態である。うーん、確かにその辺り任天堂とappleは似ているかも知れない。

 

そうした状態に現れたのがプレステとAndroidである。ご存じのように、ゲームにおいては任天堂で商機を見いだせないソフト会社が一斉にオープン市場のプレステに参入することでPSの黄金時代が訪れる。

 

一方、スマートフォンにおいてもほぼ同様の時期を迎えつつある。Appleの囲い込みの中で商機がなかったメーカーやコンテンツ企業は一斉にオープンなAndroid市場に参入するであろう。しかも、今回は携帯製造のハードメーカーを巻き込んでの展開なので規模は大きい。もちろんappleの圧政?の元で苦しんでいたコンテンツ企業の雪崩を打ってAndroidに参入して来るであろう。

 

ということで、おそらく来年の半ばには勝敗は決しているはず。スマートフォンにおいてappleはiPhoneの出荷台数を増やせてもシェアは低下するであろう。ここから驕るapple王国の凋落がはじまる(もちろん私は使い続けますが。でも携帯はAndroidにしようかな)。

 

iTunesはどうなるかわからないが、少なくともスマートフォンやタブレットの独占市場は崩れて行くであろう。まあ、ゲームの場合任天堂が盛り返した例もあるのでわからないが、この独占状態に楔が打たれるのは間違いない。

 

以上、当たるも八卦当たらぬも八卦のapple予測でした。