BEGINは、サイコーさあ!
BEGINは、みなさんもご存知のとおり、沖縄を代表する音楽グループ。
かれらは、全国区の人気で東京キー局に自分の番組をもっていたりする。
彼らがつくる楽曲は、メジャーレーベルだから、皆さんもよく聴いていると思います。
でもね、彼らがエライと思うのは、しっかり、地元の音楽活動もしているんだよね。
そのなかのいくつかは、沖縄だけしか放送されていないし、
CDも沖縄限定販売されていたりする。
私が、好きなのは、
沖縄が誇るメジャーなビール会社(国内シェア第5位)「オリオンビール」
のCMソングがタイトルになっているCD「オジー自慢のオリオンビール」だ。
(残念なのは、アサヒビールなんぞと提携し、独立性が失われたことだ。
沖縄だけでやっていくのは、大変だあね。)
この「オジー自慢のオリオンビール」もとてもいいんだけど。
B面(CDだから2曲目ですな)の「オバー自慢の爆弾鍋」が
サイコーに好きなのであります。
なに?アナタは、聴いたことがない?ふっふっふとちょっと優越感!!
(盛んに歌っていた時期があったようなので、ライブ盤やベスト盤には入っている)
(この歌は、メンバーの中の誰かが、自分のお祖母さんのことを歌ったと言っているらしい、、)
軽快な沖縄チャンプルー・エイサーのリズムにのった、明るい曲で、
オリオンビールのCMソングとのカップリングを意識していただろうから、
だれでも聞いてくれて乗ってもらえるように曲つくりをしたようである。
リフレインする掛け声も良くできていて、オキナワの代表的な食べ物が並べられている。
ラフティー・ジュウシー・昆布イリチー・ポーク玉子・ソーキそば・タコライス・・・・・・
このリフレインを覚えていれば、オキナワのどの店に行っても、通ぶって料理の注文ができる。
そのリズム感だけでノリノリのまま聞き流すことも楽しい。
しかし、私が気に入ったのは。そのノリのいい歌詞に秘められている奥の深さでした。
オキナワのどこかにある食べもんやのオバー(おばちゃん)の作る料理は、とても美味しい。
なぜならば畑から拾ってきた不発弾くりぬいて作った鍋をつかっているから、と、
ふんふんそだね!えっ?そうなの?ほんとにそうかもしれん!
と思ってしまうのが琉球。
「わたしゃ、この鍋で次男を大学行かせたぞ。」ってとこもあるんだけど、
長男のときは、生活苦しかったんだ!でも次男のときはがんばったさあ。
ってオバーのいままでの苦労がカラッと表現されていたりする。
「沖縄は面白い、どうして平和通りが国際通りより狭いかね?国際通りはまた渋滞」
結構、きつい表現。オキナワの人たちの積もり積もった思いを突きつけてくる。
ネタばらしは、ここまで。
BEGINが好きで、まだ聴いたことのない人は、今度じっくり聞いてみてほしいですなあ。
「オジー自慢のオリオンビール」(インペリアルレコード)¥ 970 (税込)
調べてみたら、コミックもでているのね。
オバー自慢の爆弾鍋 1 (マンサンコミックス) 天願 大介 (著), こせきこうじ (イラスト) 実業之日本社 (2008/6/28) ¥ 600 (税込)
