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9/25 冨永映画監督×西ケ谷プロデューサー公開講座
2010年9月30日 15:53
9/25(土)富永監督と西ヶ谷プロデューサーが来校されました。
富永監督はフリーの映画監督。フリーの映画監督は作品毎に製作会社と契約しているので、作品すべてを通してプロデュースしてくれるプロデューサーはいない。低予算で映画を作る場合は、自然と監督がプロデューサーを兼ねている。そんな中、冨永監督と西ヶ谷プロデューサーは出会う。
西ヶ谷さんはどうやってプロデューサーになったのか?
1970年生まれの静岡育ち。ぴあフィルムフェスティバルで1991年「審査員特別賞」を受賞。東京の大学卒業後、映画監督の夢を持ちながらも地元の静岡に戻る。カメラ屋でアルバイトしながらシナリオを書き始める。勤めてから1年後、アルバイトから店長に抜擢される。初めてのことばかりだったが、マーケティング力向上の為にビジネス書などで勉強し、繁盛させる。カメラ店での仕事はいま思えばプロデューサーの仕事と同じ。
商品のPR、在庫の管理、売上アップの施策考案など、物は違うが映画を公開させるプロセスと同じものだった。
32歳の時、映画の仕事をあきらめられず、東京に上京。東京テアトルの人に偶然出会い、プロデューサーのアシスタントとしてアルバイトをすることになる。その頃、テアトルでは邦画をたてつづけに4本作ろうという動きがあり、1つ目の作品のお手伝いが終わった頃、契約社員にならないかという話がでる。その後正社員に。。。
富永監督とは水戸短編映画祭で出会う。「パビリオン山椒魚」では一緒に仕事をする
。
その後も冨永監督と西ヶ谷プロデューサーとの関係はつづき今に至る。
出会った当初はお互い新人同士。どこまでやれるか挑戦の日々だった。
これまでいろいろな作品を作って来られたお二人。映画製作・映画制作とは。。。
西ヶ谷プロデューサーは語る。
映画作りはパワーコントロール。
『お金を出す人』『経験がある人』『声が高い人』をいか上手にコントロールするかにかかっている。
映画はヒットしないとしょうがない。いい映画よりも数字をとってなんぼ。
"作品"と"商品"のブレンドが大事。
ちょうどいいぐらいにならないとだめ。
冨永監督も語る。
だが、監督としては"商品"だけを求めていると体がなまってくるように感じられる。なので、短くても完ぺきじゃなくても"作品"を作りたくなる。
"作品"を作りたかったら"商品"の事を倍考えなければダメ
"商品"を作りたかったら"作品"の事を倍考えなければダメ
映画が好きな人が商売を考えて作っていってほしいと思う。

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