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7/18 映像ビジネス特論I 特任教授:小岩井宏悦氏

2009年7月18日 17:43

今回の映像ビジネス特論I 特任教授は、「G@ME」(2003年)「星になった少年」(2005年)など、数多くのヒット作をプロデュースされている、ワーナー・ブラザース映画 ローカルプロダクション本部長 小岩井宏悦氏です。
「映画を確実にヒットさせるための鉄則」についてお話をしていただきました。


 2009年上半期における興行収入ベストテンの作品群における主な共通項は、
「人気のあるテレビドラマの映画化作品」
「人気のある漫画・小説の映画化作品」の2点。


そのため、有望な原作は映画化権の争奪戦が熾烈になり、発表前の作品の映画化権の取得や、過去の名作の掘り起こしが積極的に行われています。最近では、映画製作・配給会社のプロデューサーが音頭を取り、著名な漫画家・小説家と組んで、「テレビドラマ化→映画化」を前提とした漫画・小説などのコンテンツ開発を進める事例も増加しているそうです。


 一方、小岩井氏はオリジナル作品の開発にも意欲的に取り組まれています。
テレビドラマ「オルトロスの犬」(TBS系 7月24日より放映開始)では、「ショー・ランナー方式」と呼ばれるシナリオ開発手法を採用。数人のライターによって書かれた「プロット」「シナリオ」を持ち寄り、場面や台詞などの良い部分をつなぎ合わせて一話分の脚本に仕上げる方法が取られています。アイデアが濃密になり作品の面白さは格段に上昇するので、時間とお金をかけるだけの価値があると、自身を持って話される表情が印象的でした。


TBS「金曜ドラマ オルトロスの犬」 http://www.tbs.co.jp/orthros-dog/